365歩の毎日

昨日は、長男の通う小学校と次男の通う幼稚園のそれぞれで絵本の読みきかせをしました。
いずれも自分の子供のクラスに行くのですが、小学校は朝、幼稚園は下校前です。
準備として前の晩に、「小学校ではこれ、幼稚園ではこれを読むね」と読む本を決めておきました。ただ、前回の読み聞かせの反省から、2冊必ず用意してなるべく子供たちが知らない本にしようと思いました。

選んだ本のリストはこちら。
小学校（1年生）
本命：「まあちゃんのながいかみ」　たかどのほうこ作
サブ：「ラチとらいおん」　マレーク・ベロニカ　文・絵




幼稚園(年少）
本命：「だるまちゃんとうさぎちゃん」　かこさとし作・絵
サブ：「まあちゃんのながいかみ」　たかどのほうこ作



年齢離れていますが、意外と同じ本でもいけます。


小学校では、長男が私の姿を見つけてうれしそう。でも、恥ずかしいからモジモジ。お前、か、かわいいぞ。本命を読む前に、それぞれ知っている本かどうか確認。結構知っている子いました。そのため、本命とサブのどっちを読んで欲しいかを子供たちに決めさせて、「ラチとらいおん」を読むことに。
この本はうちのダンナが子供の頃に大好きだった本だそうで、長男が小さいときから繰り返し読んでます。
長男のクラスでは、最初はチャチャを入れる子もいましたが、最後は真剣に聞き終えることができました。
よかった～。

さて、次男のクラス。教室に入ると真正面の黒板のところに、本命の「だるまちゃんとうさぎちゃん」が！！先生にお聞きするとつい２、3日前にも読んだとのこと。必然的に「まあちゃんのながいかみ」を読むことに。こちらも良い子で真剣にきいてくれました。

今後の参考にもなったのが、幼稚園で読みきかせをした時に、「表紙見せて～」という声。
「は？？表紙？？一番最初にみせたよねーー？？」なんて思っていたら、表表紙と裏表紙が一続きの絵になっているか見せて欲しい、というリクエストでした。写真で見たほうが早いね。こういうことです。(↓）
下の写真は、”つながっている表紙”です。



表と裏がつながっているとうれしいのねーー。今までこんなこと気にしたことがなかったので、初めての気づきでした。気づかせてくれてありがとう。今後の参考にするねーー。

これで、今年の読み聞かせボランティアはおしまい。
来年できるかどうかまだ不明ですが、時間が許せば是非是非チャレンジしていきたいな、と思ってます。