絵本の読み聞かせデビュー、してきました。
8:15からの読み聞かせに、洗濯物を干していたらあやうく遅刻しそうになり、
あせって教室に乗り込んだ私。
教室では、机を後ろに固めて、前のほうに座って子供たちがお待ちかね。
本を取り出すと、「あ、恐竜の本だ」、「落書きしてある!」。
まず最初に当番の子が「起立、おねがいします」のような号令を掛けてくれ
ちょっとした先生気分。実に教育実習以来の教室最前列での挨拶です。
本を読み進んでいくと、じっと絵に見入る子、ストーリーに歓声を上げる子、
友達と感想を言い合う子、いろいろいて楽しかった~
最前列ではかわいいgirlsたちがかぶりつきでお話を聞いてくれています。
前職の仕事柄、興味を持って聞いてくれているか、そうでないかはよくわか
るのですが、今回は楽しんでもらえた様子。
いいものですね、人に喜んでもらえるのって。
子供のために、と買ってでた今回の読み聞かせは、実は私自身のためにもなった
貴重な時間でした。笑顔とありがとうをもらえてよかったな。
さー、次は11月。何を読もうかな・・・と学校においてあった過去の記録簿
を見ると、前回の人ってば、1年生に「吾輩は猫である」を読んでいる・・・・
まー、人それぞれですけど、そのセンス、すごいな。まあ、うちの小学一年生も
国語の暗誦で「春はあけぼの」を覚える時代だから、これも「あり」なのかも。