絵本の話を少し。
「ねないこ だれだ」せな けいこ 作・絵
上の子が小さかったときに大好きだった本です。
毎晩この本か「しろくまちゃんのほっとけーき」をヘビーローテーション。
あまりにもたくさん読んだので、この本も「しろくまちゃん・・・・」も
暗誦できます
なかなか寝ない息子に読んでましたが、今になって考えると寝入りばなに怖
いものを見せるのは精神衛生上良くないんではないか・・・・
でも、きっと怖さよりおもしろさ(こわおもしろい、とでも言いましょうか)
が勝っていて大好きだったんだろうな。
個人的には、最後のページの「おばけになってとんでいけ」の部分が、連れら
れていく子もお化けになってしまっていて好き。きっと子供には怖いんだと思
いますが大人には、空を飛んで夜空に向かうちょっとしたワクワク感みたいな
ものも感じられるのです。
小学校1年生が、今だにときどきこの本をもってベットに来ます。
絵本の対象年齢ってほんとうに「よみたいときがその年齢」なのですねーー