エリックカールの有名な絵本、「はらぺこあおむし」。
絵本好きといわず多くのお母様方が、名作といわれる本書を手に取りお子
様に読み聞かせてあげていることでしょう。
しかーーし、私は絶対に読まない。見ない、なぜなら、世の中のキャタピ
ラーズが大嫌いだから。白菜についているちっこいのさえ許せません。
というか、見ると恐怖で心臓バクバク
精神衛生上、見ることができないわけです。
そんなキャタピラーズ嫌いな私を恐怖に陥れる出来事が。
入浴後、玄関の下駄箱についている鏡の前でストレッチを行っております
と、下駄箱の上の一輪挿しに挿されてる金木犀の上でうごめく何かが!!
オーノー!!そこにはたくさんの青虫
何匹いるかわかりません・・・・・中には壁を這っているものも!!
「ちょっとーーー
」という怒鳴り声で
金木犀を挿した張本人の母親を呼びつけ、「片付けてーーーーー!!!」。
何でこんなものを挿しておいたのかと詰問する私に母はのんびりと、「子供たち
もいいにおいだねーー」って喜んでたよ~」とのんびりと答えるその様がさらに
私の怒りを加速。
ま、いちおう大人なので何とか怒りを収めてその日は就寝。
翌日、起床して新聞を取りにいった私の目には、壁を這うあの青虫!!
「ぎょえーーーー!!!!」
恐怖心と戦いながら、「嫌いなものはよく目に付く」と習性を生かし青虫探索。
なんとか脱走兵全部を捕らえた模様。しかし、何匹脱走しているかわからないのが
余計怖い・・・・ある意味毎日がスリルとサスペンス。
さらに翌日。新聞を取りにいき、新聞1面下部によくある、書籍の広告欄を見ている
と、目を疑うような本のタイトル。
「イモムシハンドブック」
ありえない・・・・・・・・・・・・・・