次男の手足口病は、口の中が特にひどくてしゃべりたくない様子。何でも口を結んでしゃべるので、鼻歌クイズより難しく、何を言っているかさっぱり。早くよくなってもらいたいものです。
さて、先日図書館に行った時、長いこと探すに探せなかった思い出の絵本を偶然発見!探してたのは英語版で見つけたのは日本語版という違いはありましたが、そんなの大したことなくて。それが「のばらの村シリーズ」です。
このシリーズは、私が高校生の時、学校で英語学習用に洋書の販売会のようなものがあって、そこで迷いに迷って買った本。迷った理由は、季節ごとにシリーズ本があって絵がどれもかわいかったというのももちろんですが、金額が高かったのが大きかった…。当時のお小遣いでは何冊も買う余裕などなくって。迷った挙げ句、買ったのは「雪の日のパーティー」。可愛らしい絵にときめいて、何度となくページをめくりました…。そう、ただめくっただけで、内容さっぱり覚えてません…。
時が経って、懐かしくなってこの本を探そうと何度となく思ったものの、英語だったことが災いして、作者はもちろん、タイトルさえも覚えてないため探すに探せず。だからこそ、図書館で偶然発見した時は感動しました。
このシリーズでは、イギリスの田舎の自然がネズミの暮らしを通じて描かれてます。すごく心和む作品です。遠い昔、無意識ながら私のイギリス好きの基礎を作った絵本だったのかも!?なんて、都合良く解釈したりして…。